ブルーラグーン君

元祖肉球NO15:『セイラーブルー』

セーレル司令官及びシャンティーヤ司令官肉球武装使用時に、
高い海戦能力&高速思考能力(へっちんの半分程度の速度です)&瞬間的な加速能力

本名:不明(元々は生体実験用のイルカ)
性別:男性(姉のイルカと融合していて、その身体的形質は加速能力展開時に発現します。)
年齢:48歳

性格、経歴:元々はヒューマンネイチャーズが使役する為に制作した、
高性能ブーステッドアニマルです。(駆逐兵器ちゃんの無制限高性能に近いタイプです。)
偶然初回ミッション時に、前時間軸の遺産から、前時間軸の自分に該当する存在の知識を
ダウンロードし、その結果、自我が覚醒、ヒューマンネイチャーズの支配を抜けて、
独自の意思で活動する事になります。

前時間軸での自分が崇拝していた『双頭の学究』の知的財産を可能な限り回収、
エイリアンとシャチのハイブリッドブーステッドアニマルのオルガ君を
ヒューマンネイチャーズから奪取して、共に密かにヒューマンネイチャーズに対抗しつつ、
かつて『双頭の学究』が目指した理想世界創造の協力者を探し続けるのでした。

そして、アニマルリングス時代に於いて、ディリンガー司令官とガリケモン軍団双方に接触、
協力を申し出て、その後、海戦能力に乏しいゴールデンリングス時代に於いて、
元祖第2期肉球部隊の海戦指揮官的な立場になります。

ブルーラグーン君は、元々は姉弟のイルカを融合させて現人格が存在しています。
彼は同性愛者ですが、男性に惹かれる部分は姉の女性部分による所が大きい・・・?
と思われます。
加速能力展開時には、エネルギーフィールドが発生し、
身体が女性の白イルカタイプに変貌します。



アニマルリングス時代のゴルボー君とは、肉球部隊に入る前から恋人同士で、
苦楽を共にした、強い絆で結ばれています。

そして、ゴールデンリングス時代で肉球部隊として活動している内に、
ビーマ君&バーマ君のカップルと意気投合、
そして、ボゴ村最長老のアルガロンさんの高い精神性に心酔し、
ブルーラグーン君は、アルガロンさんを家長とする一夫多妻♂の
理想家族形成を提案する事になります。
その結果、今では5人で仲睦まじく暮らす事になります。

(こぼれ話:実は、セーレル司令官はアルガロンさんの事が好みのタイプでした。
アルガロンさんも、一時期「セーレルちゃんは良い子だし、ワシの事も良く知っている上で
仲良くしてくれようとしているし・・・・・・最近は後継ぎの事で村の皆からも小言を言われるし・・・
セーレルちゃんさえ良かったら、結婚しても良いかも・・・」
と思っていた時期がありました。

セーレルさんがアルガロンさんに告白しにきたその目前で、
ブルーラグーン君がアルガロンさんに口づけをして、
「僕達5人で結婚しましょう。」
と説得している光景が展開される事になります・・・・・・

セーレル司令官とブルーラグーン君、お互いに相手を尊敬し、
肉球部隊の同士としては強い絆で結ばれていますけど、
そこ以外の部分で、微妙な距離感や気まずさがあるのは、この時の事が原因だったりします。)



ブルーラグーン君は、高い知能と戦闘能力を兼ね備え、
人格的にも世話好きで利他的な性格です。
自身には出世欲は全くなく、前時間軸の記憶による影響で、
『理想の上司に仕えて、自分の能力で世界の貢献したい』
という欲求を持っています。

その反面、恋愛に対しては確たる主張をする一面もあります。
後、ナルシストでもあり、自身のオシャレや感性を常に磨く努力を怠りません。

外見の印象に反して、アウトドア派でもあり、
休暇の時には、オルガ君達とサーフィンやダイビングに出かけたりもしています。



能力、特性など:『高い海戦能力』、『高速思考能力(へっちんの半分程の速度です。)』
『エナジーフィールドを発生させる加速能力
(この時は、衣類は消し飛び、ブルーラグーン君は一時的に白イルカの女性になります。)』
『高い射撃能力(プコー君程には神がかってはいませんけど。)』
『前時間軸の禁断の知識を所有』

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