デコミノちゃん

ヴェルネイド司令官の肉剣武装時のパワー調整役で、
パワー、火力の制御を得意とします。
シグマトラスト君隊員に比べると、最大出力で勝るもの、精密さで劣ります。。



本名:デコミーナ・コッチミンナ 性別:女性
年齢:第2期肉球部隊入隊で自称28歳
(ベルネルさんが行方不明になった数日後に死亡、
その数千年後に復活して現在(1980年代)に至ります。)



性格、経歴など:デコミノちゃん、最初の前世は魔王の長女として生まれました。
気の遠くなる程遥かな過去世界、魔族とヒューマンネイチャーズの戦いが激化する中、
デコミノちゃんは魔族の戦士として、最前線で活躍しました。

魔族の戦力は、当時のヒューマンネイチャーズと比較しても一人一人では互角以上でしたが、
『魔族の仲間を見捨てられない優しさ』を予測しやすい行動パターンと捉える
ヒューマンネイチャーズの非道な戦略によって、次第に劣勢を強いられるようになります。

魔王は、新世代の戦士を産んでもらおうと、デコミノちゃん(とその妹達)に、
この当時最強と言われた超戦士との結婚を頼みます。
デコミノちゃん、非常事態なので子供は産んであげようとは思うのですけど、
生来が女色嗜好であるのと、
どうしても自分が愛した者で無い者とは、心の愛が満ちず、子供は出来ませんでした。

そして、魔族の敗北が決定的になり、デコミノちゃんも最期は凄まじい戦死を遂げます。



この後、生き残った魔族の多くはヒューマンネイチャーズの奴隷、生体実験の材料とされます。
逃げ延びた魔族達は、この後、密かに隠れ住む事になります。



デコミノちゃんは、死亡してしまいましたが、
この事でヒューマンネイチャーズに捕えられずに済みました。
その後、転生を繰り返していく事になります。






何度目かの転生でしょうか・・・
デコミノちゃん、最初の頃の記憶はもう無いに等しくなってきていました。
デコミノちゃんは、この当時一緒に暮らしていた魔族達の中では、
太陽光の中でも活動できるという事もあり、
日のあたる世界で、仲間の為に物資を調達する係をしていました。

この頃、ベルネル(羊力さんのキャラです。)さんと出会っていて、
デコミノちゃんは彼女に恋をします。
そしてデコミノちゃんはベルネルさんにプレゼントしようと、
特製アゾットを制作しますが、プレゼントしようとベルネルさんに会いに行ったその時、
ベルネルさんの訃報を聞きます。(正確には、別次元に飛んで行ったのですけど)

その数日後、デコミノちゃんは、彼女にしてはあまりにもあっけない最期を遂げます。






更に数千年後、1980年代。
デコミノちゃんがちょうど画像のキャラになった時・・・
ディリンガー司令官率いる第1期肉球部隊と魔族ちゃんが協力して、
地球に蔓延っていたヒューマンネイチャーズを排除、
ガリケモン軍団とも仲良くなったその時・・・

時空を超えてやってきたヴェルネイドさん(=ベルネルさん)を見て、
デコミノちゃんは恋をします。
デコミノちゃん、転生時に過去の記憶の大半は失っていますけど、
自分がかつて作ったアゾットは大事に持っていたので、それを
ヴェルネイドさんにプレゼントします。

このアゾットが肉球武装の素材として使用できる事がわかり、
その結果、ヴェルネイド司令官率いる第2期肉球部隊が結成、
デコミノちゃんは副司令官になり、ヴェルネイド司令官の補佐として活躍します。

デコミノちゃん、ヴェルネイドさんの事が好きすぎるので、
我儘に育ってしまった御胸に挟んでおく用のヴェルネイドさん人形を
数多く作っています(笑)。



結果としては、ヴェルネイドさんとは結ばれませんでしたけど、
デコミノちゃんの肉体をベースに開発された亜魔族ユニットを使用している、
ガリケモンの科学者のシグマトラスト君隊員と結婚、
その後、優しさと愛が満ちて、デコトラストちゃんを授かります。






デコミノちゃん、政治的手腕も高く、縁の下でも一番前でも活躍出来る万能タイプです。
お仕事も家事もこなせるので、旦那さんも奥さんもこなせます(笑)。
ただ、自己顕示欲は極めて強く(笑)、普段からスキンケアや角磨きに余念がありません。
しかし、自己顕示の為に、『周囲の好感度を非常に気にする』一面もあって、
その部分で他者に対しても思いやりのある態度で接します。



能力、特性など:『怪力を長時間安定して振るえる』、『極めて高い戦闘能力』
『炎系、土系の魔力に長ける』、『アゾットなどの魔界貴重道具や武具の制作能力』
『自己顕示欲』、『魔族生体武具の扱いに長ける』

『キャラクターズ』に戻ります。