ディリンガーリング司令官

本名:ディリンガーリング 性別:♀ 年齢26歳くらい



性格、経歴など:肉球部隊(後に第1期肉球部隊になる)を創設した、前大戦の英雄です。

両親不明(後にガリケモン軍団デブケモ根絶合体1番隊ガイアーズディフェンサーと、
地球の女性の生命体との遺伝子情報を持つデザインベイビーである事が判明します。)。

ボゴのチャンゴォ最長老が、大切に育てていましたが・・・
幼少の頃、余りに醜い容貌と、自身の特殊すぎる才覚に気付けなかった為に、
ディリンガーちゃんは、寂しく、辛い環境の中で過ごす事になります。

基本的なステータスは、全魔導戦士中、最強クラスにまで育っても、
倍加能力が発現しなかったので、やはり仲間からは馬鹿にされ続けます。
友達らしい友達は、フリーダムクライさんとドンチャンだけでしたが、
それだけがディリンガーちゃんにとって心の支えでした。

地道に血の滲むような努力をした結果、遂に魔導戦士の能力に覚醒しますが、
その能力は、現行の魔導戦士全てを超越する凄まじい能力でした。
(詳細は『能力、特性』にて・・・)

力に目覚めたディリンガーちゃんは、パートナーのドンちゃんやフリーダムクライさんと共に、
平和を勝ち取る為の前大戦に身を投じる事になります。

戦場を駆け抜け、ヒューマンネイチャーズや長老連合派を相手に回し、多大な戦果を挙げました。
最強のヒューマンネイチャーズ『カッティングL&P』を撃破していますが、
その際に、ドン・グリーン(本名:ドンチャン・エバーグリーンことドンちゃん)は戦死しています。

その後、失意の内に3年を過ごすものの、立ち直り、肉球部隊を創設。
その3年間の間に過食症に陥ってしまい、今の超美貌の外見に変貌してしまいます。
精神的には、本質部分は変わらないものの、奔放と混沌の権化になります。



以降、肉球部隊司令官として、肉球部隊と共に、
ヒューマンネイチャーズや長老連合派を相手に大立ち回りを演じ、
破滅寸前だったボゴ村や世界連合の再生に多大な功績を残します。

更には、外宇宙から訪れた、デブケモの根絶を目論むガリケモン軍団
(実は、大部分が善人の集まりであり、デブケモ根絶のフレーズもヒューマンネイチャーズを欺き、
それ以外の生命体の安全を守る為に、自己犠牲精神です。)と、
戦い、そして和解していきます。

ディリンガーちゃんは、何故だかロボット生命体に対して、憎しみめいた感情を持っており、
自分でも何故かはわかりませんでしたが、後に、
自分の創造者のガイアーズディフェンサーに、
捨てられたという感覚がそうさせていた事を知ることになります。
(その後、和解、家族の籍を入れています。)



肉球部隊が増強されるにつれ、お姉さまにもプライベートを楽しむ時間が増えてきました。
この頃から、過去の世界のどんぐりタウンとの交流が行われるようになり、
そこで出会ったゴルバンさん(羊力さんのキャラです。)に恋心を抱くようになります。



能力、特性など:『パートナーに数十倍倍加能力を付与し、その能力使用中は自身も同じ倍加係数を得る』
『ただし、自力のみでは倍加能力を使用できない』、『投擲能力が全魔導戦士中最強』
『魔族ちゃんとデブケモちゃんを自由にモンスターフュージョン&解除が出来る』
『彼女の倍加能力とモンスターフュージョン能力は、同時に同じ対象に対しては使用出来ない。』



弱点:極度の寂しがり屋で、一人にしてしまうと寂しがって可哀そうな事になってしまう。
(第2期肉球部隊のヴェルネイド司令官談)


名前の由来:『デンジャラスとリング(絆をイメージ)をもじって命名』

『キャラクターズ』に戻ります。