怒雷轟君

本名:怒雷轟・ボゴ 性別:♂
年齢:ディリンガー司令官が28歳の時に、怒雷轟君10歳位?

性格、経歴など:怒雷轟君は、中国出身の魔導戦士です。
幼少のころから、武術、攻撃的な魔導力に長けていましたが、
あと一つ、魔導戦士にしては特異な才能、『機械を操る能力に長けている』
というのがありました。

怒雷轟君、その特異な能力を悪用されたり、生体実験されたりしないように、
細心の注意を払いながら、
在りし日の轟魔君やバーマ君と共に修行の日々を過ごしていました。
(轟魔君やバーマ君は怒雷轟君の護衛も兼ねていました。)
そして、ボゴ村の長老連合派の勢力が大きくなった時、
一時的に身を隠した生活を余儀なくされました。



(後に知らされた事によると、怒雷轟君の『機械に影響を及ぼす能力』は、
ガリケモンに対しても有効であるだろうと推測され、
長老連合派は、対ガリケモンの為に怒雷轟君を生体兵器にする計画もあったみたいです。
この計画は、水面下で延々続いていましたが、
オペレータさん加入後の肉球部隊ACによって、完全に消去されました。)



その後、ディリンガー司令官率いる第1期肉球部隊の活躍で世情が安定し、
怒雷轟君もようやく普通に生活できるようになり、その頃レモニィ先生に出会い、
一流の傭兵としての教育を受ける事になり、同じく傭兵友達も出来ました。

その後、肉球部隊ACの主力メンバーとして、アーマードコアに搭乗し、
最前線で活躍する事になります。



怒雷轟君、子供の頃から、『何となく、明日はどうなっているのかわからない身』と
いう事を感じていたせいか、出来る限り、その日その日を後悔しないように
自分に正直に生きようとしています。
その反面、心の片隅にですけど、『なるようにしかならない事もある。』という、
諦観めいた感覚も持っています。
それが、ストレートな欲求表現(笑)につながる事もあるのですが・・・



その反面、悪意ある敵対者に対しては、事務的に非情な措置を取る事もあります。
特に、権威を振りかざして、生きる者の心を偽らせてしまうような存在は許せません。

バーマ君とは、本来、邪悪な権力者への嫌悪感が強いという部分で気が合っていたりします。
何故か、怒雷轟君は、バーマ君の事を『女好きのプレイボーイ』と勘違いしていますが(笑)・・
どうやら、以前、ボーマ君が合コンした際、バーマ君にヘルプを頼んだのを、
同席した怒雷轟君が見ていたのが原因らしいですけど・・・・・・



怒雷轟君自身は、超ロボット生命体であるガリケモンには、強い好意を持っていますが、
自身の『機械に影響を与える能力』の事もあり、
少し、距離を取った付き合いになっているみたいです。



そして、肉球部隊ACが、完全に独立した組織になった頃、オペレータさんを雇い、
よりスペシャリストな部隊になります。
怒雷轟君、どっちかと言うと、上司的な女性が好みらしく、
オペレータさんとは、全くかみ合っていない会話をしているように見えますけど、
人間関係は非常に良好らしいです(笑)。



怒雷轟君、私生活では能天気、天然ボケ、ある意味正直(笑)みたいな感じです。



能力、特性など:『物質を、怒雷轟君が記憶している構造通りの武器に変換する能力』、
『ロボットの構造を本能的に理解して、自分の体の様に動かせる能力』、『機械修復能力』



名前の由来は特にありません。
キャラデザインは、アーマードコア無印のサンプルエンブレムをもじりました。

『キャラクターズ』に戻ります。