第6話〜第10話

第6話『どんぐり村長を救出せよ!!』

先の戦闘での事で、ボーマ副司令に、優柔不断を責められたブロマ君、思い悩んだ末、
『どんぐり村長』なる存在を捕え、移送していたヒューマンネイチャーズ『グリーンブレイカー』に単独で戦ってしまいます。
そして、『グリーンブレイカー』を撃破するも、ブロマ君は消息不明になってしまいます。



この事で、肉球部隊は、ボーマ派、ブロマ派に真っ二つになってしまい、
この事態に責任を感じたボーマ君、取り乱したまま出撃してしまい、負傷してしまいます。



消息不明になっているブロマ君、シグマトラスト君の内部格納スペースで目覚めます。
元自然科学者のシグマトラスト君、自分の使命は理解しているものの、
やはり、どうしても、地球の生命体と仲良くなりたいと思い、
こっそり出てきた所で、負傷していたブロマ君、そして『どんぐり村長』を救出したのでした。



『グリーンブレイカー』が移送していた『どんぐり村長』を狙い、
ヒューマンネイチャーズの大群が、シグマトラスト君とブロマ君に迫り・・・・・・





第7話『どんぐりの芽、未来につなげる為の戦い』

ボーマ君、ブロマ君がいない肉球部隊はまとまりきらず、ヒューマンネイチャーズとの戦いで苦戦を強いられます。

そして、負傷したブロマ君と、『どんぐり村長』を内部格納スペースで守りながら
戦うシグマトラスト君、ガリケモンの最精鋭のデブケモ根絶合体5番隊隊員と言えども、
あまりにも多勢に無勢、次第に機体が破損し、追い詰められていきます。

そして、遂にシグマトラスト君は大破させられ、生命の危機にまで追い詰められるも、
ブロマ君と『どんぐり村長』だけは何とか助けようとします。

その時、怪我を押してボーマ副司令が現場に急行、
ブロマ君も最後の力を振り絞り戦い始めます。

全員そろった肉球部隊、負傷しているボーマ副司令とブロマ君をかばいつつも、
意気揚々、一気に攻勢に転じます。

そして、シグマトラスト君救援の為に、5番隊と8番隊が到着、
特に、シグマトラスト君の友人であるアリザレイン君は激怒、
ヒューマンネイチャーズを(以下自主規制)




シグマトラスト君は、無事にガリケモン軍団に救出されます。
ブロマ君とシグマトラスト君の間に、確かな友情が芽生えました。

そして、肉球部隊の結束もより強固になります。
救出された『どんぐり村長』、ディリンガー司令官にお礼を言い、

「もし、ご縁があるなら、『どんぐりタウン』でまたお会いする事になるでしょう・・・・・・」

との言葉を残すと、ディリンガー司令官に、
『ルエンビィの卵』、『ゴールデンリングス』、『どんぐりタウンの鍵』を託すのでした。
いつか、その使い道がわかりますと言い残して、『どんぐり村長』はどこかに行ってしまうのでした。





第8話『肉球部隊の仲間達、それぞれの過去
そして、肉リンパーティー』

ここ最近の激戦を乗り越え、しばしの休息を得る肉球部隊の面々、
過去の辛く悲しい思い出を振り返ります。

そして、その晩、肉球部隊の面々は、酒池肉林(笑)のパーティーを繰り広げます。





第9話『ガリケモン式ダイエットのススメ』

シグマトラスト君の前々回での奮闘で、全宇宙的にガリケモン軍団の好感度が急上昇してしまいます。
本来は、ヒューマンネイチャーズの人質作戦を封じる為に、
自らが全宇宙の敵対者として憎まれ、最終的には宇宙連帯の象徴として倒されなければならないのに・・・・・・
しかし、本来は利他的で人懐っこいガリケモン軍団の面々、
次第に友好的な生命体との交流が不可逆的に進んでしまっています。

デブケモ根絶合体5番隊指揮官ビッググレイド司令官、そんな心優しい仲間に対して想いやりは見せつつも、
自らは憎まれ役を引き受けようと、『デブケモをダイエットで根絶(するフリをする)作戦』を展開する事に・・・

そんな中、久々の休暇で街で遊んでいたベルマさんが、ガリケモンダイエットジュースを飲んでしまい、
激ヤセしてしまい、外見的に人間の美少女(この時は、服装は何故かキチっと配慮されているものになります。)
になってしまい、ショックで寝込んでしまい、サメザメと泣いてしまいます。

「良い奴らだと思ってたのに、ベルマにこんな仕打ちを・・・・・・!!」
ベノミーアさんはシグマトラスト君に事情を聞こうとしますけど、ビッググレイド司令官に面会を拒否されてしまい・・・





第10話『7つの超獣達の行方が気になる総帥』

この次元が誕生する一つ前の次元が終わる直前に生まれたという総帥、
本来の自分の目的の最後の一つである、『7つの超獣を操る者』の事が気になっています。
総帥的には、ディリンガーお姉さまと7人の肉球部隊がそれに該当するのでは無いか、と思ったりもしています。
しかし、彼女達は破壊者でも無ければ、圧制者では勿論無く・・・・・・(ある意味破壊者ですけど)

最近は、ガリケモン軍団のガリケモ化活動
(健康的に痩せたい方はそれで良いし、デブケモをガリケモ化するというのは理由は分からないけど世間的に悪ぶりたいだけで、
実際には実害無しなので)をいちいち阻止しなくなった肉球部隊、
部隊結成後初めて、皆でバカンスに行ったりしています。

そんな時、太陽系にいた残存ヒューマンネイチャーズが総力を結集し、最後の攻勢に出ようとしていました。
エアリーアレイド君やコバルトラインズ君達が迎撃に向かう中、
僅かに地球圏に潜り込んだヒューメンネイチャーズの超巨大戦艦が、
火星人の子供達を拉致、ガリケモン軍団総帥に一人で戦艦に来るよう脅迫してきます。
総帥は、ビッググレイド司令官が不在だった為、自分の判断で大丈夫かなあと思いながら、
敢えて、悪人共の罠に飛び込んでいきます。

その頃、地球全域で巨大ヒューマンエイチャーズが破壊活動に為に降下してきているとの報を受け、
肉球部隊は、広域をカバーする為に、へっちんを含めた肉球メンバー全員を魔族ちゃんズと
モンスターフュージョンさせ、各地に派遣します。
お姉さま自身もドルゴンニュート君とモンスターフュージョンして、巨大ヒューマンネイチャーズ達を撃破していきます。

その事、成層圏、敵戦艦の中、何とか火星人の子供達を保護した総帥は、
時空操作ユニットと合体、『turn nature & kind』になると、
超巨大戦艦を撃破、そのまま地球に降りた巨大ヒューマンネイチャーズを撃破しに向かいます。
(火星人の子供達は、ガリケモン軍団の皆さんに保護してもらっています。)

そして、ちょうどお姉さま+ドルゴンニュート君とはち合わせた総帥、
お姉さまを一目見て、伝説の超獣と勘違いし、壮絶な死闘(笑)が繰り広げられる事になります。

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