ヘブナル・ボゴ

BLACK肉球NO2:『ドクトル・コブラ』

タルミー司令官の肉球武装使用時に、
@:解毒、防衛、援護の触媒触媒能力を持つ蛇を髪の毛の中に多数飼っていて、
戦況に応じて、各種能力を発揮する。
A:歌を歌うことにより、洗脳効果の除去、軽減。戦意喪失を促す。



本名:ヘブナル・ボゴ 性別:女性
年齢:肉球部隊BLACK!!参加時に20代後半くらいか



性格、経歴など:ヘブナルさんは、ボゴ村長老連合派の比較的身分の低い家庭に生まれました。
幼少の頃から高い能力を見せ、特に歌唱能力は他の追随を既に許さない程でした。
ヘブナルさんは、姉妹達と仲良く暮らし、ここをの優しい少女に育っていきました。

しかし、ヘブナルさんの歌の才能に嫉妬してしまった、
上位の長老連合派の娘(後の改造型ヒューマンネイチャーズ、ディスポM)の手引きで、
ヘブナルさんは妹と共にヒューマンネイチャーズのデブケモ売春窟に誘拐されてしまいます。
ヘブナルさんの能力なら脱走も可能でしたが、
実力でヘブナルさんに劣る妹の事で脅され、逃げられずに売春をさせられる事になります。

ヘブナルさんが苛酷な売春業をさせられている頃、
実は妹はしばらくしたら親元に帰されています。
事態の大きさに恐れをなした上位の長老連合派の娘の情報操作で、
『ヘブナルさんは嬉々として売春を行い、妹はその犠牲になった。』
という事にし、全てヘブナルさんに悪意が向かうようにしています。

そうとは知らずに、ヘブナルさんは妹を守る為にと、悲しい時期を過ごします。

ヘブナルさんの心はともかく、肉体は『大事な商品』なので、
その肉体を維持する為の、栄養のみ考慮されたマズイ食事、
凄まじく苛酷なトレーニングは最高級のものが与えられました。



数年がたった頃、ディリンガーお姉さまとドンチャン・グリーン君に、
ヘブナルさんは助け出され、売春窟は壊滅します。

しかし、家族の元に戻ったヘブナルさんを待ちうけていたのは、
家族の誤解による拒絶でした。
ヘブナルさんは失意の内にどこかに去って行きました・・・・・・



そして、次に歴史の表舞台に立った時に、肉球部隊BLACK!!に入隊していました。



ヘブナルさんは、男の欲望の汚い部分を思い知らされている為、
本質的に男の事を侮蔑しています。
ただ、童艶君やブロマ君(アナザー)程に仲の良いメンバーには、
深い愛情を注ごうとします。多分に色っぽいものになりますけど・・・・・・

ヘブナルさんは、肉球部隊BLACK!!に入る頃には、
もう歌をあんまり歌わないようになりましたけど、
誰も見ていない所では歌ったりもしているみたいです。

世の中を斜めに見る所はあるものの、明晰な頭脳を持っています。
そして本来は愛情深く、なんだかんだ言って、面倒見はとっても良いです。
薬学や魔導の知識に長け、その力を医療やレスキューに生かしています。



能力、特性など:『触媒蛇による治療、防衛、援護能力』、『歌による平和的解決』
『薬学、魔導の知識』、『猛毒を持った生物と仲良くなれる』

『キャラクターズ』に戻ります。