ブロマお婆ちゃん

肉球NO12 『アトミックコメット』

本名:ブロマ・ボゴ 性別:両性具有だが、通常時は女性
年齢:実年齢は人間で言うと70歳くらいだが、肉体年齢は30歳程。
属性:炎

性格、経歴など:ブロマお婆ちゃんは、生まれてしばらくの間の記憶があり、
その後随分長い間意識が途切れていた感覚があり、
また、その後はしっかりとした記憶があります。
(どうも、実際に生まれたのはゴールデンリングスよりも遥かに昔らしいのですけど、
恐らく氷河期の間はどこかで冬眠しており、
目覚めたのがアニマルリングス時代・・・・・という設定です。)

親切なボゴのお爺さんお婆さんに拾われて、大切に育ててもらいます。
その後、一人前の極めて優秀な魔導戦士になりますが、
出生を理由に、どんなに戦功を挙げても立身出世は出来ませんでした。

そして、優秀過ぎる(尚且つ正義感も強すぎました。)がゆえに、
結局は魔導戦士を排斥されてしまいますが、
ブロマお婆ちゃんは気にする事なく、街で他の仕事をするようになります。
そこで、養子(女の子)を引き取り、大切に育てていきます。
その養子も立派に育ち、恋人(女の子)も出来て結婚します。
この頃はブロマお婆ちゃん、幸せの絶頂だったみたいです。

ただ、女の子同士なので、子供を欲しいという事で、
ブロマお婆ちゃんは養子のパートナーと一晩を共にし、そしてブロマ君が生まれます。
(後にブロマ君が差別主義者に絵の世界で破滅させられる一件、
思想の他に、この出生の事実も排斥の理由にあったみたいです。)

この後、ヒューマンネイチャーズとボゴの長老連合派の悪意は激しさを増していき、
世界が闇に落ちていく中で、ブロマお婆ちゃんの家族も悲劇の死に見舞われてしまいます。
ブロマお婆ちゃんは、一人残されたブロマ君を必死に守っていく事になります。



そして、肉球部隊が結成され、自慢の孫(息子)のブロマ君が選抜されます。
ブロマお婆ちゃんとしては、立派に育ったと思う反面、
絵での夢を叶えさせてやりたかったという後悔もあるみたいです。

更にその後、規格外の悪の(笑)ガリケモン軍団の到来により、
第3期肉球メンバーとして現役復帰する事になります。



ブロマお婆ちゃん、その出生から、愛らしいキャラであるにも関わらず、
差別的排斥待遇により、大人の共同作業の技術はそれ程磨かれていませんけど、
現在は肉球部隊で可愛い子猫ちゃんとして研修中です(笑)。



ブロマお婆ちゃんは、面倒見が良く(良すぎる)とにかく保護欲求が強いです。
その反面、愛する者に甘えたがりもします。
差別する者に関しては、激しい怒りを示します。
自分の出生の事で立身出世出来ず、ブロマ君にも辛い思いをさせたと思っており、
時には「死んだ方が良いのかなあ・・・・・・」などと思った事もあったみたいですが、
肉球部隊で皆から愛され、ガリケモン軍団からは超高評価&名誉の回復がなされた事もあり、
今ではすっかり楽しい可愛子ちゃんライフを満喫しています(笑)。
最近は、趣味のメガネ収集に夢中でもあります。
一人称は、『このブロマお婆ちゃん(ブロマ君誕生後からそう言うようになりました。)』です。
やけにセクシーなお婆ちゃんです♪





能力、特性など:『自分の肉体から30cm以内での生体核融合能力、
特に口内の出力が最強である』
『頑健な肉体』、『一直線になら、超高速飛行出来る』
『握力と噛む力が肉球部隊最強である』
『本質的には寒さに弱いが、体内の高エネルギーの余剰効果で、むしろ暑がりである』
『鼻先と頭部両横の超硬度の角』


名前の由来:『ボーマ君の名前のバリエーションのブロマ君と同名。
ブロマ君には当初は、ブロイラーとかプロミネンスとか、
そういうニュアンスもあったと思います。』


↑左側です。

↑右側です。

↑やけにセクシーな背面です。

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