 |
| 本名：オレンジデマンド 性別：男性（生まれた当初は恐らく両性具有者だったが、 すぐに男性化したものと思われます。） 年齢：初登場時、２０歳未満か 性格、経歴など：オレンジデマンド君は、両親の事は記憶にありません。 物心ついた時には、既にバイビーアップル君とつるんでいました。 （もしかしたら、バイビーアップル君の護衛として、元々一緒にいたのかも知れません。） ムーニーポテト君とは、バイビーアップル君よりもちょっと後に知り合ったみたいです。 （恐らく、オレンジデマンド君よりも誕生が後になったので、 合流するタイミングがちょっと遅れたものと思われます。） レモネードグレネードさんとは、ムーニーポテト君と同時期に出会っていて 行動を共にしていましたけど、レモニィさんは途中で未来に旅立ってしまい、 その後は、どんぐりタウンが生まれた後で再会しています。 未来のどんぐりタウン村長とは、旅の途中で出会います。 未来の村長は、そこそこお金持ちのトコの子供でしたので、 バイビーアップル君達のパトロンになります。 オレンジデマンド君、風来坊的な生活をしてきましたので、 自分の事をヤクザっぽく思っていました。 世情的に、モンスターや盗賊も多いので、腕力にものを言わせる局面も多いのでした。 未来でどんぐりタウンになる小さな町の近くに来た時に、 オレンジデマンド君は、この頃は世界征服の野望（笑）を持っていたバイビーアップル君の指示で、 資金調達の為に金鉱などを調査していました。 その時、一人の深く傷ついた女性のオーク（羊力さんのシュフィンさん）を見つけて、 連れて帰り、バイビーアップル君に手当てしてもらいます。 バイビーアップル君が、悪徳領主のいる小さな町を占拠し、 自らのどんくさ・・・独裁政権を打ち立てようと画策していた頃、 オレンジデマンド君達は、怪我の治ったシュフィンさんと、 擬似的な家族生活を送る事になります。 オレンジデマンド君は、家族がいない事を寂しく思った事は無いと自分で思っていましたけど、 シュフィンさんとの生活の中で、いつしか、母親のような感情を抱くようになり、 シュフィンさんを慕うようになります。（恋愛感情ではありません。） 寂しがり屋で、ゆえに情緒不安定な所があったムーニーポテト君も、 シュフィンさんと一緒にいる事で笑顔でいる事が多くなり、 そういう意味でも、オレンジデマンド君はシュフィンさんの事を快く思います。 バイビーアップル君がシュフィンさんに対して、色々な感情を見せているのを見て、 オレンジデマンド君は少なからず驚きます。 『・・・・・・もしかしたら、この２人、くっつくのかも・・・？』 とも思ったりしましたけど、シュフィンさんは既婚者という事がわかり、 そうはならないのだなあ・・・と思ったりもしました。 そしてしばらく後に、小さな町の悪徳領主を排除したオレンジデマンド君達は、 村の復興、そして支配（笑）・・・のはずでしたけど、 お手伝い（笑）のシュフィンさんのおかげで、復興はスムーズに、 支配は見事に頓挫・・・しかし何故か村の用心棒になってしまいます（笑）。 小さな村は、『どんぐりタウン』と呼ばれるようになります。 オレンジデマンド君は、まだ、自分の事をヤクザ者と思っていて、 村の人達と仲良くはやっているものの、どことなくちょっと距離を置いたりもしていました。 次第にどんぐりタウンが発展していく中で、オレンジデマンド君は シンドゥーヤさんという女性のオーク（羊力さんのキャラです。）に出会います。 次第にお互いに良く思うようになるものの、オレンジデマンド君は、 『オイラはヤクザ者、シンディちゃんとは結ばれない方が良いかも・・・』 と思い、シンドゥーヤさんもオレンジデマンド君と結ばれない悲しみから、 どんぐりタウンから去ってしまおうかと思い悩みます。 それを見て、レモニィさんの強烈（笑）な恋愛支援が発生し、 オレンジデマンド君は、危険な恋愛支援からシンドゥーヤさんを守る為に ムーニーポテト君も一緒に、しばらく恋の逃避行をする羽目になります。 （そしてバイビーアップル君は、守ってくれる仲間不在で、 しばらくおっかなビックリになります（笑）。） どんぐりタウンに帰ってきた頃にはオレンジデマンド君とシンドゥーヤさんは結ばれていました。 この頃から、オレンジデマンド君はシンドゥーヤさんとどんぐりタウンが、 『自分のいるべき所』と思うようになり、大事に守っていく事になります。 そして、シンドゥーヤさんとオレンジデマンド君の間に、 『ユズポニーちゃんとブラックポニーちゃん』が生まれる事になります。 この後、オレンジデマンド君はシンドゥーヤさんの実家にふんどし一丁で挨拶回りをしたり、 のちのどんぐりタウン交通のプロトタイプの運行をする事になります。 ここでの活躍が、『どんぐりタウンにオレンジデマンドあり』の伝説を広める事になります。 オレンジデマンド君は、まるでバイビーアップル君をフォローする為にいるかのようで、 性格は、現実的で冷静、身体能力も高くて実は面倒見も良いです。 当初はドライな一面も見えましたけど、それは『自分はヤクザ者』という感覚からでした。 それが無くなると、明るい部分が支配的になりました。 オレンジデマンド君には、『ミッシングリンク』と思われる存在が複数いて、 『オレンジデマンド君（ロボ）』、『マーズモンド（火星人デブケモ）』などが それに該当すると言われています。 能力、特性など：『デコイ君創成能力』、『フェイズによる段階的な能力の発現』 『総合的に、能力が軒並み高い』 名前の由来：悪の軍団員の名前は、基本『食べ物』＋『名詞、形容詞等』（順不同）で付けるという ルールにのっとって。 ちょっと危険で鋭いイメージ、でも愛嬌もあるような・・・・・・みたいな感じです。 |
