プコー・ボゴ

肉球NO3:『ソフトリーティア』

ディリンガー司令官の肉球武装使用時には、
ゴム毬のように柔らかい性質を持った肉球になり、
敵に接触すると各種溶解液や粘着液などを付着させます。

ヴェルネイド司令官の肉剣武装時には、切断面に各種溶解液や粘着液などを付着させます。



本名:不明 性別:男性 年齢:16歳



性格、経歴など:生まれた時、親に捨てられ、孤児院で物心がつくまで生活しますが、
窮屈で息苦しい生活に嫌気がさして孤児院から脱走します。

その後、生きていく為の糧を得る為に、男娼稼業をする事になります。
(ヒューマンネイチャーズや、富裕デブケモ層専用の高級男娼を提供する組織に
拉致同然に所属させられたみたいです。
各種カリキュラムをこなす事と、組織から逃げ出さない限りは、
『それなりに高給、それなりに自由』がありました。)

プコー君、心の通い合わない欲望のはけ口として利用されている内に、
自分の事を『ゲイでSEX依存症』と思い込むようになり、
それで自分の心をギリギリ守っていました。

プコー君、将来的にはどこぞのお金持ちに売られる事を想定されていて、
ボディーガードや暗殺者の訓練も受けていました。
プコー君の高い弓術の能力もこの時身に付けたものです。

そして、暗黒街の顔役に売られたプコー君、
最初の任務に、『孤児院の院長を暗殺しろ。』という命令を受けますが、
院長の孤児達への愛情ある振る舞いを見たプコー君は、
暗黒街の顔役の方を殺害してしまいます。
そして、命からがら逃走中に、
ディリンガーリングお姉さま(この時はまだ司令官になっていません。)に、
保護され、ボゴ村で魔導戦士の訓練を受ける事になります。

貧民出身という事で、既に腐敗していたボゴ村でも差別待遇を受けるものの、
プコー君の能力は、この時代で最高クラスの魔導戦士のものとなっていきます。
この頃、女性恐怖症になり、内向的になっていたブロマ君と恋仲になります。
お互いに、傷の舐め合い的な淀んだ恋愛ではありましたけど、
温かい心の拠り所ともなり、次第に温かい心を育む事にもなります。



そして、ディリンガー司令官率いる『肉球部隊』の隊員に抜擢されます。

仕事の上では、クールに戦況を分析して、的確に仲間をサポートするという事を確実にこなし、
(プコー君自身の保身の為に)仲間の信頼を勝ち取っていきますけど、
プライベートでは、ブロマ君以外には、間を置く一面もありました。

ですけど、次第に仲間を信じられるようになり、一緒にいる時間を大事に思うようになると、
それを写真に撮るという趣味が出来ました。
趣味を通して、更に仲間たちと交流を深め、次第に『本当の自分』を知るようになります。

そして、本当の自分を再発見した時、
ブロマ君との恋人関係は解消されてしまいましたが、今でも仲はとても良好です。

今現在は、第2期肉球部隊のヴェルネイド司令官の養子です。


クールで斜に構えた性格です。
能力的には一人でも生きていけるはずなのですけど、
どことなく儚さみたいなものを感じさせてしまう一面もあります。

当初は無趣味で実用性以外に興味を示しませんでしたが、
肉球部隊入隊後の写真を撮るようになり、
趣味を通して仲間達と交流したり、センス向上の為に色々な事に興味を示すようになります。



能力、特性など:『超正確且つ超遠距離狙撃』、
『弾道を変化させられる(変化させると、弾速は低下します。)』、『倍加能力』
『第一期肉球部隊内では、身体のみのステータスでは一番素早い』

『キャラクターズ』に戻ります。