サライさん
本名:生みの親が命名していた場合は不明 戸籍上の本名:サライ・サラダ(養父母が命名) 年齢:19〜21歳? 性別:女性 性格、経歴など:サライさんは、道端に捨てられていた?所を 高名な剣術家の養父と、養母に引き取られて育てられます。 赤ん坊の時、既に右目は潰れていたとの事です。 養父母に、愛情を込めて育ててもらい、サライさんは 人としての優しさと強さを育んでいきます。 そして、16歳で剣術の免許皆伝します。 その頃から、サライさんは『自分には、軽度の快楽殺人癖があるのではないか?』 という事に思い悩むようになります。 善人を守る為に、悪人を切り捨てた時、 心の奥底から沸き起こる喜びを感じたからです。 その事で、サライさんは、自分を見つめる為に放浪の旅に出ます。 (フリーバード君とは違って、送信のみでしたけど、 養父母に定期的にメールは送っていたみたいです。) そして、どうやらこの時期にジェイミィ君に出会い、 彼の正義に心酔し、ジェイミィ君の為の剣になる事を決めた時、 自分の癖を受け入れつつ、正義の剣を振るう事を決めたのでした。 サライさんは時々、不思議な夢を見ます。 『始原の緑のはこべ』ビユロと対の存在である、 『終焉の緑のはこべ』サライの夢を。 そのサライの気まぐれの善意の具現化が自分だという夢を・・・ サライさんは、自分の力を正しく導いてくれるジェイミィ君に 絶対的な忠誠を誓っています。 ただ、ジェイミィ君のデブケモの美至上主義に関しては、 必死で理解に努めようとしています。(要するに、ピンとこないのです。) 基本的に、サライさんは、 『自分は武器だから、徳と知恵のある存在の命令するがままに動くべき』 と思っている部分があります。 ジェイミィ君を盲信していますけど、 場合によっては、意見する事はあります。 戦闘能力は、フリーバード君と並んで凄まじく高く、 剣闘能力では、サライさんに並ぶ者はいません。 普段は寡黙で穏やかですが、戦闘時は悪人を切り倒す時、 高笑いする癖があります。 |